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図書カード2000円に似た自動車保険キャンペーンまとめ

残念ですが、2023年現在、「図書カードをプレゼント」してくれる自動車保険キャンペーンはありません。詳しくは後述しますが、法改正が理由です。

とはいえ、似たようなキャンペーンはあるので、一覧にしてまとめました。

図書カード2000円に似た自動車保険キャンペーンまとめ

図書カードではないものの、「本が買えるポイント・ギフト券」などをプレゼントしてくれる自動車保険キャンペーンの一覧です。

保険会社・サイト キャンペーン内容
チューリッヒ hontoカード1,500円分
SBI損保 Amazonギフト券2,000円分
楽天損保 楽天ポイント2,000円分
インズウェブ Amazonギフト券500円分

これらのギフト、ポイントで本が買えるので、事実上「図書カードと同等」の価値があります。

Amazonギフト券はAmazon内で本購入に使えますし、同様に楽天ポイントも楽天内で本購入に使えます。

hontoカードは、書籍サイトだけではなく、全国の実店舗型の本屋さんでも使えます。どこの本屋さんでも使えるのではなく、丸善、ジュンク堂、文教堂などのhontoポイントサービス実施店舗です。

図書カードとの違いは、金券屋さんなどで換金できない点です。実はこの「換金できない」ということが、現在ではとても意味のあることになります。

ちなみにインズウェブの場合、紹介者にはAmazonギフト券500円分がプレゼントされますが、被紹介者(紹介された側)にはハーゲンダッツアイス2個がプレゼントされるキャンペーン内容です。

 

自動車保険キャンペーン「図書カード2000円プレゼント」が終了した理由

2016年(平成28年)の法改正が理由です。保険業法等の一部を改正する法律によって、換金性の高いプレゼントが禁止になりました。

「換金性が高い=簡単に現金に換えられる」というです。つまり、我々一般人からすると現金欲しさに保険サービス(見積もり、無料相談など)を受けられるし、保険会社からすると “ほぼ現金” のエサで見込み顧客を釣ることができたのです。

本来のあるべき姿ではない、グレー業界風潮にメスが入ったのです。

図書カードも金券屋やネットオークションなどで簡単に現金化できる、つまり換金性が高いと判断され、自動車保険キャンペーンのプレゼントとしては禁止になってしまったのです。

Amazonギフト券、楽天ポイント、hontoカードは物理的なモノではなく、デジタル上のポイントなので、換金が不可能。ということで、2023年現在だとこれらは法律上もOKということです。

 

1番お得なのは「Kindle Unlimited」にAmazonギフト券を使う

Kindle Unlimitedは、Amazon内の対象本が読み放題になるサービスです。月980円であり、Amazonギフト券を支払いに使えます。

キンドルアンリミテッドをamazonギフト券で支払えることを証明したスクショ

支払い方法として「Amazonギフト券」があります。

従来型の物理的な本であれば、2,000円であれば1~2冊程度しか買えませんが、キンドルアンリミテッドであれば。200万冊以上が読み放題です。

月980円なので、2か月分で約2,000円。

子供向けの絵本、学習書などであれば物理的な書籍がいいですが、大人が読む分にはデジタルでも十分です。Amazon公式のキンドルアプリを使えば、いつものiPhoneやAndroid端末から読めちゃいます。